たるみ毛穴を放っておくと...
年齢に関係なく、毎朝、毎晩鏡で自分の顔を見ると毛穴の開きが気になる方は多いと思います。
女性の肌悩みの一つ「毛穴」については、40代以降では「開き」「たるみ」「黒ずみ」が最も多い悩みだそう。
角質毛穴
皮脂と古い角質が混ざって「角栓」となり、毛穴を詰まらせている状態。
これを放置しておくと角栓が酸化し、黒ずみ毛穴となっていきます。
乾燥するからといって、『朝は洗顔なし、ぬるま湯ですすぐだけ』という声を、わたしのまわりでもたびたび耳にしますが、前夜のスキンケアで使用したクリームなどの油分が酸化し、お肌のバリア機能を弱め、より皮脂の分泌が増え再び毛穴を詰まらせる原因に。
■毛穴を開かせない洗顔法は?
朝も泡立てた洗顔料で、こすらず洗うことが大切です。
ブラシ洗顔は皮膚に刺激を与えるので、必ず手で「顔を動かさないで、泡で洗う」が肝。
たるみ毛穴
これは、もう加齢による現象ですね。
本来ほぼ丸い形状の毛穴が、肌深部のコラーゲン、エラスチンの減少で肌の弾力が失われ、同時に、肌の奥の筋肉が衰え、皮下脂肪も減り、顔全体が重力で下に下がっていくことによって、毛穴も同様にたるみ、楕円形になるのです。
■たるんだ毛穴を放置すると、どうなるの?
涙型毛穴はどんどん広がりながら、隣の毛穴とくっつくような形状になり、シワのように見えるようになります。
当然顔全体の皮膚は下がり、世にも恐ろしい老け顔に...
たるみ毛穴を20代の頃の様に戻すのは難しいですが、毛穴を引き締め、開かないようにキープする効果的なお手入れ方法はあるんですよ!
ビタミンCをスキンケアに取り入れよう!
ビタミンCは、私たちのお肌にどんな働きをしてくれるのかというと...
■コラーゲンの生成促進
ビタミンCの優れた効果は、コラーゲンそのものに働きかけて、新しいコラーゲンの生成を促します。
そうすると、肌に弾力がハリがでて、毛穴が引き締まります。
にくきシミの原因、「メラニン」の生成を防ぎ、シミをできにくくする働きがあります。
■抗酸化作用
わたしたちは呼吸をして生きていますが、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す工程で、「活性酸素」が発生しています。
この「活性酸素」は、体を酸化させてしまう→老化につながります。
ビタミンCは、食事やサプリメントで摂ることも重要ですが、血管や臓器から先に使われてしまうので、肌まではなかなか届きません。
なので、お肌に直接塗ることが必要なのです。
おすすめビタミンCセラムはこれ!
マッドヒッピーの「ビタミンCセラム」(ビタミンC誘導体)
これ、文句なしでメチャメチャいい!んです。
世界中で大人気のこのセラム、お値段も約2700円と超コスパよし。
もちろんわたしのような敏感肌の人もOKです。
日本ビタミンC入りの化粧品で、ここまでのお値段のものってないかな...と。
このセラム、実に優秀で、上の写真の成分を見ると「フェルラ酸」という抗酸化成分も入っています。
そして下の写真、箱の裏面をみるとさらに、「ビタミンE」も入っているんですよ。
テクスチャはとろみがあり、柑橘系のさわやかな香りです。
この3つの成分(ビタミンC,E、フェルラ酸)を同時につけることによって、抗酸化作用が10倍ほどにもなると、アメリカの文献には書かれているそうです。
箱の裏面の記載内容です。
紫外線のダメージをより抑える効果があるので、朝使用もOKです!
わたしは朝、晩2回使っていますが、つけてなじませた瞬間、毛穴がキュッと引き閉まるのを実感できます。
最後に
たるみ毛穴は正しいケアで改善できます。
ハリや弾力をキープするエイジングケアを積極的に行い、定期的な運動と質の良い睡眠など、生活習慣を見直してみましょう。
質の良い栄養、生活と睡眠は、コラーゲン、エラスチンの生成に大きく関与しています。
それと老化の原因は、一番は紫外線。
紫外線は肌深部の真皮層までダメージを与え、乾燥→毛穴の開きを招くので、一年中日焼け止めを塗ることが大事ですね。
ビタミンCで紫外線のダメージを防ぐケアをしたら、その上に日焼け止めを忘れないでくださいね。
このビタミンCセラムは、iherbという海外個人輸入サイトで購入できます。
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ぜひお使いくださいね。
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食べ合わせNGの食材【野菜編①】
野菜は非常に栄養価の高い食べ物ですね。
厚生労働省は「日本人の成人が1日に摂取したい野菜の重量」を、350g以上と定めています。
毎日の食生活で、十分な量の野菜を食べていないと感じる人は多いかと思います。
旬の野菜をバランスよく食べることが大切ですが、忙しい現代人はなかなかそうもいかず、同じものを何度も食べる傾向があります。
また、好きなものは毎日食べても飽きないという人は、毎日食べ続けたり...
私たち人間にも相性があるように、実は食物にも相性があり、一度だけなら問題ありませんが、せっかくの栄養効果が吸収されなくなったり、何度も食べ続けると私たちの体に思わぬ影響を及ぼすこともあるんです。
少しの知識で栄養の吸収が効率よくなります。
ぜひ、知っておいてくださいね。
生のニンジン
生でもおいしいニンジン。
ニンジンはビタミンCが豊富な野菜ですが、同じくビタミンCを破壊する「アスコルビナーゼ」という成分が含まれるので、生のまま食べると体内で、ビタミンCが失われる可能性が。
■酢や柑橘などの「酸」と一緒に食べる
それにより、ビタミンCの破壊を予防することができます。
ドレッシングをかけたり、にんじんスティックなら、マヨネーズや酸味のあるディップと一緒に食べればOKですね。
またニンジンにはβカロテンが豊富で、βカロテンは熱に強く、油と一緒に摂取すると吸収率もよくなります。
キュウリとトマト
生野菜サラダの定番といえる、キュウリとトマト。
夏に大活躍する野菜ですが、実はこのコンビもビタミンCを壊してしまうんです!
キュウリにも同じく「アスコルビナーゼ」という酵素が含まれており、トマトのビタミンCを壊してしまうんですね。
■同様に、酢の入ったドレッシングやマヨネーズをかけて食べれば問題なし!
【衝撃】ホウレン草とベーコン
これって結構知らない方が多いような気がします...
ホウレン草×ベーコンのパスタとかって、メチャメチャ美味しいですよね!
ホウレン草と×ベーコンのソテーも、チャチャっと簡単にできるおかずなのに。
ベーコンに含まれている食品添加物の「発色剤」と、ホウレン草の「亜硝酸」の組み合わせは、体内で亜硝酸発ガン性物質が作られる可能性があるという報告があるんです。
解決策は...
■一緒に食べない。ベーコンは、発色剤無添加のものを選ぶ。
基本的にわたしは、なるべく野菜は温野菜か、油で調理をして食べるようにしています。
その方が量が摂れるので。
生野菜は体を冷やすともいわれたりしますが、毎日三食それしか食べないということでなければ、全く問題ないと思っています。
生野菜は水分を多く含み、カリウムが豊富な為、その水分と、カリウムは利尿作用があり尿とともに体温を下げるといわれているため、一時的に体が冷えるんですね。
なので、温野菜や暖かい料理と一緒に食べれば解決します。
生野菜も温野菜も、食べ合わせを意識して食べると、それぞれの食材の栄養やメリットを最大限に生かすことができるので、是非日々の食生活で活用してくださいね。
あなたの美容習慣は、逆効果かも!?
近年、多くの種類の化粧品が市場に出回っていて、ネットで検索しても、どれが自分の肌に合うのか、本当に迷いますよね。
また在宅時間が増えて、メイクをする時間が少なくなった代わりに、自分の素肌を見て
・最近、肌の老化がひどいわ
・毎日お肌のケアはしっかりしているのに、最近シミやシワが増えているわ。
マスクのせいかしら?
と思ったりしていませんか?
あなたの毎日のスキンケアが、実は老化を促進させる残念なエイジングケアになってしまっているかもしれませんよ。
誤った習慣は見直しを。
とにかく、体に悪いこと
■タバコを吸う✖
タバコの煙には約200種類もの有害物質が含まれており、アセトン、ヒ素、カドミウム一酸化炭素などの恐ろしい発がん性物質が、体中に悪影響を及ぼします。
体内に入ったものが、当然お肌に良い影響があるわけありませんよね。
副流煙もしかりです。
■クレンジングは丁寧に時間をかける✖
クレンジング剤を顔にのせたままにしていると、どんどんお肌の保湿成分が奪われるので要注意です。
またしっかりメイクを落とそうとして、指でクリクリこすったり、自己流のマッサージは肌を摩擦で刺激し、ダメージを与えてしまいます。
擦ることによって、表皮のキメを壊して、乾燥肌を導くことに。
負担の少ないクレンジングを
・やさしく、ゆっくり滑らしながら、短時間で
・指は力を入れてこすらず、少し浮かせるように動かす
が、ポイントです。
洗顔ブラシやパフでゴシゴシは、当然NGです。
「クレンジング」と名のつくものは、お肌のバリア機能を奪うので手短に。
■乾燥を防ぐために朝洗顔はしない✖
人間は、寝ている間も皮脂は分泌しています。
夜のスキンケアで使用した油分が、朝には酸化して、その成分がお肌の正常な機能を乱し、トラブルを招く原因にもなるんです。
朝の洗顔は、ぬるま湯で
熱すぎるお湯は、油分を奪い、バリア機能を弱めるのでぬるま湯がいいですね。
■化粧水は、コットンで何回もパッティング✖
化粧水をコットンにとり、繰り返しパッティングすると、コットンが毛羽立ち、その刺激でお肌にダメージを与えてしまいます。
化粧水を手に取り、顔全体にやさしく包み込むようになじませるといいでしょう。
そもそも、化粧水は保湿には必須ではないんですね。
なぜなら、水は各層より下の層には浸透しないから。
水分を補うには、飲む水分を!
でも洗顔の化粧水のケアって、気持ちいいですよね!
わたしも軽く化粧水ケアはしています。
(あまり意味なくてもw)
お肌の保湿には?
軽い化粧水の後のお肌の保湿に重要な成分は
・3種のセラミド
・ナイアシンアミド(ビタミンB3)
これらの成分含有の、乳液やクリームでのお手入れがおすすめです。
まとめ
お肌を老化させないように気をつけるには
摩擦厳禁!自己流マッサージなどでこすらないようにする!
肌のキメをこわして、バリア機能を弱めてしまう。
摩擦することで、皮膚に色素沈着、シミができる。
靭帯が伸びて、弛みの原因に。
紫外線対策は、徹底的に!
紫外線が一番老化を進行させる、といわれています。
曇っていても雨が降っても、紫外線は1年中降りそそいでいますよね。
なので、日焼け止めも日中は毎日を心掛けましょう。
選ぶポイントは、「敏感肌用」そして「ノンコメドジェニック」の表記のものを。
使う量はケチらず、適量を2、3時間おきにつけ直しましょう。
正しいスキンケアを行うと、お肌は変わっていきますよ。
運動不足が引き起こす末路
コロナ禍の中、ジムや公共の運動場などクローズドされていたり、運動する所が限られている状況で、みなさんいろいろと工夫して運動をしているのではないでしょうか?
わたしも長年ジムに通っていた習慣から、外でジョギングと、自宅での筋トレに切り替えた一人です。
でもこれがまたチョー快適で、気持ちがスッキリ、時間も有効に使えて...
わざわざ時間をかけてジムに行かなくても、スキマ時間に実践できる美容、健康へのメリット、デメリットをお伝えします。
運動のメリット
■見た目が引き締まって、印象が良く見える
運動を継続すると筋肉が強化され、無駄な脂肪が落ち、体が引き締まり、姿勢が良くなります。
服を着ていても、立ち方、歩き方で「あ、この人運動習慣のある人なんだな」とわかりますよね?
成長ホルモンの分泌量も増えるので、肌ツヤがよくなり、清潔感もあり健康的に見える。
自分に自信が持て、人にもポジティブな印象を与えることができる。
「類は友を呼ぶ」で、同じようなポジティブシンキングな人を引き寄せる。
『第一印象の9割は、見た目で決まる』は、言わずもがな...ですよね!
■脳の活性化、仕事の効率アップ
運動中、運動後には「セロトニン」という物質が活性化され、仕事のパフォーマンス、自己管理能力が上がり、効率の良い生活が送れる...
軽い運動でも、「セロトニン」の分泌は促されます。
仕事とプライベートの使い分けもサクサクできるようになり、メリハリのある日常は、長く続く在宅生活でもパートナーや家族からウザがられることもなくなるでしょう。
■そして、体への効果は計り知れません。
運動を続けていると、まず体力がつきます。
筋肉量も増えるので、疲れにくい体、そして痩せやすい太りにくい体を維持できます。
(基礎代謝量が増えるからね)
体が軽くなり、チャキチャキ動けるので行動を起こすのも苦にならなくなりますよね。
免疫力がつき、生活習慣病になりにくくなります。
ストレス発散効果もすごいです!
これ、めちゃくちゃ大事で、運動して思い切り汗かくと嫌な事が汗と一緒に流れ去るという感じです。
だって『病は気から』っていいますもんね。
などなど、運動の体への効果は多大です。
運動のデメリット
これは、説明しなくてもみなさんよくお分かりだと思います。
大体、上記に述べたメリット事項の反対の作用が起こると思えばよいのではないかと思います。
筋力が落ちると
・上半身は、腹筋、背筋が衰え、いつも猫背で、背中や腹に肉がつき、いつもユルユ
の服しか着れない
・足の筋肉が落ちると、階段の上り下りで膝ががくがく
・ちょっとした段差につまずき、転ぶ
・少し走っただけで息がはあはあ
・健康診断では、何かしらひっかかる
などの上症状があったら、要注意ですね。
今まだそんな症状はないから大丈夫と思っていても、変化を感じた時はヤバいかもしれません。
後は、病院や薬のお世話になる生活が待っているかもです。
わたしのまわりに普段殆ど動く運動をしていない人で、外でジョギングを始めたら足首を痛めたという人がいましたが、それってすでに筋力が弱っているのでは?って思いました。
無理せず少しずつ筋肉をつけるには、自重トレーニングでも十分効果があります。
例えば、階段など段差があるところで、足の指の付け根あたりまで乗せ、かかとを上下させる運動は、ふくらはぎを鍛えるトレーニングで、運動機能を向上させます。
その他大腿四頭筋を鍛えるスクワットやランジなど自分のペースで鍛えながら、アウトドアでは、ウォーキングとジョギングを交互に体を慣らしていくと心肺機能もアップします。
体調がより良くなり、見た目にも変化が現れてくれば、達成感、幸福感が得られ、もっと人生が楽しくなるに違いありません。
アンチエイジングの『若返りホルモン』とは?
アラフォーになると、肌だけでなく、筋肉がたるみ、体力が落ちるなど、全身の老化現象が進み具合が非常に早く感じられますよね?
成長ホルモンは、その名前のとおり、「成長を促すホルモン」としてよく知られていますが、大人になっても大事な物質であることは変わりありません。
ところが、20歳以降成長ホルモンの分泌量は徐々に低下していきます。
30~40代にはピーク時の50%にんまで減少し、60代では30%にまで低下すると言われています。
「体組織の修復、再生」に重要なホルモンです。
大人になると、成長ホルモンは、成長期を過ぎると努力なしでは分泌されません。
成長ホルモン分泌量が低下すると、どうなるの?
■疲れやすくなる
やる気が起きない、集中力が続かないなどの精神的な症状も起きてくる。
■基礎代謝機能が衰える
痩せにくくなり、たいした量を食べていないのに体重が増える。
内臓脂肪が増え、セルライトがつく。
■自律神経の乱れが起きる
睡眠障害が起き、夜眠れない、朝起きれないなどから、朝夜逆転の生活になる。
成長ホルモンの分泌を増やすには?
筋トレなどの運動と睡眠です!
筋トレをすると、乳酸が溜まり、その乳酸は脳のエネルギーとなって脳下垂体を刺激し成長ホルモンの分泌を促すんですね。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけだと、分泌量はさほど多くないといわれています。
今はコロナの影響でジムに行けない、家で筋トレという方は多いのではないでしょうか?
自重トレーニングでも、十分鍛えることができますよ。何事も、適度にが肝心。
寝る子は育つ!
筋トレは苦手、という方はヨガやピラティスを定期的に行うと効果的です。
成長ホルモンは、入眠30分後~2時間くらいが、一番成長ホルモンが分泌されるらしいです。
なので、「ノンレム睡眠(脳は完全に休んでいる状態)」の時間帯に多く分泌されます。そこには、リラックスした入眠(寝入り)が大切です。
睡眠前に、シャワーだけでなくバスタブにつかってストレッチをすると、軽い運動にもなるので、血糖値が下がり、成長ホルモンの分泌が促されます。
湯船に浸かる効果
■心身ともにリラックスできる
■血行が良くなる
■自律神経が整う
■免疫力もアップする
血液の循環をよくすると、神経はリラックスした状態である副交感神経優位に傾き、深く眠れる体に導きます。
そして、寝る前のストレッチで快適な明日の目覚めへ。
使わないと損!! ドライヤーの冷風
ドライヤーに必ずといっていいほど、ついている「冷風機能」。
使っている人は、意外に少ない気がする。
実はこの「冷風機能」を使うと、髪にはいいこといっぱいなんです!
髪が濡れた時の状態は?
髪の毛は、ケラチンというたんぱく質が細かく結合してできています。
その髪の毛1本1本には、キューティクルがうろこ状になってついているのはご承知のとおり。
髪が濡れた状態はケラチンが離れた状態で、キューティクルも開く性質を持っているんですね。
濡れたまま寝るなんて、濡れたまま置いてある雑巾や、生乾きの衣類と一緒に寝るのと同類だわね。
髪が痛むだけでなく、地肌もバクテリアが発生して臭くなりますよね。
だってどんなに部屋干しOKの洗剤で洗っても、その人のそばによるとなんとなく生臭い感じするものね、本人は気が付かなくても。
キューティクルが開いたままだと?
キューティクルが開いたままだと、ダメージ受けることになります。
■髪がパサつく
キメの粗いお肌と同様に、髪の内部の水分が蒸発しやすくなるので、パサつきの原因になります。
■髪にツヤがなくなる
魚のうろこがきれいに並んでいるとツヤツヤしているように、キューティクルが開いた状態の髪では、『天使の輪』はあなたの頭には見えません。
たんぱく質は熱により柔らかくなる性質があるため、キューティクルを閉じるにはドライヤーで乾かすだけです。
温風は、熱によりたんぱく質を柔らかくして、スタイリングや伸ばすことができる。
でも、ここからが問題
シャンプー後の髪は濡れているので、そのキューティクルが開いた状態でタオルでガシガシこすって乾かすのは厳禁。
美容師さんが乾かすように、ドライヤーを上から当てて、髪を手に取って乾かすとキューティクルが閉じてれますよ。
そして最後に、冷風が活躍してくれるんですね!
せっかくキューティクルを閉じて内部の水分をキープするために、効果的なのが「冷風』」です!
ドライヤーの熱によりきれいに閉じたキューティクル(タンパク質)を冷風で固めて、クセやセットが長持ちさせ、パサつきや広がりを防いでくれるからやってみて!
ドライヤーを当てるのは、熱すぎない温度で、上から指でとかすようにがポイント。
ちょっとしたことだけど、最後の1~2分の冷風でしっとりヘアになるので試してみて♪
食べ合わせNGの食材【納豆編】
みんなが大好きな、納豆ご飯と卵かけご飯。
両方混ぜるとさらにおいしいですよね!
多くの人がやっているこの「納豆+生卵」が実はあまり組み合わせのよろしくない食べ方というのを聞いたことはありませんか?
納豆×生卵は残念な食べ合わせ??
納豆は、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルと、非常に栄養価の高い、おまけにヘルシーな食品です。
さらに、納豆には「ビオチン」というビタミン成分が含まれていて、コラーゲン生成を助ける作用を持ち、ビオチンを摂ることで、髪や爪を健康に保ち、美肌効果が期待できます。
納豆と生卵は食べ合わせとしてはあまりおすすめできない理由は、卵白にあります。
生の卵白には「アビジン」というタンパク質の一種が含まれているのですが、この「アビジン」という成分は、ビオチンが体内へ吸収するのを阻害して、体外に排出されてまうんですね。
しかし一方で、ビオチンは他の食品からも摂取できるので、納豆だけに頼る必要はないでしょう。
気になる場合は、卵黄だけ混ぜて食べてもよし。
でも納豆と黄身だけでは、白身が残ってもったいない!!
さらにさらに、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は、血液をサラサラにしてくれますが、卵の白身に含まれるタンパク質が、その働きを活性化してくれます。
では、両方食べたいお勧めの食べ方は?
わたしは、黄身がトロ~ッの半熟卵にして混ぜて食べてます。
手間はかかるようだけど、一緒にゆで卵を作るときに作ったりしてますよ~。
茹で時間は4~5分でOK。
冷たい水に数分つけて冷ますと、キレイに殻が剥けます。
卵白を加熱すれば、最強タッグな栄養になりますね。
最後に...
納豆と相性の良い食べ物は?
・納豆×刻みネギ
納豆に刻みネギを入れると、ネギの硫化アリルという成分により納豆のビタミンB1の吸収が高まります。
・納豆×キムチ
同じ発酵食品のキムチをプラスすることで、腸内環境を整える効果がさらに期待できます。
正しい知識で、栄養効果と美肌効果を高めましょう。